
■ 実態調査
ピアノを所有している世帯は「70代:20%、60代:30%、50代:34%」
おおよそ3軒に1軒はピアノがある状態です。高度成長期に子供の為に購入したピアノが、使われずに置いてあるものと推察されます。
国内ピアノ需要は1980年に年間販売台数39万台をピークに減り続け、現在は3万5千台で 約1/10にまで減少しています。その原因はピアノ使用年齢の14歳以下の減少で、少子化の影響は深刻です。その一方、ご存じの通り高齢者の人口は増え続け、2025年9月15日時点の65歳以上の高齢者の人口推計は、3,619万人(総人口に占める割合は29.4%)になりました。
■ 私たちの想い
かつて国産ピアノは、良い木材を使用し、丹精込めてつくりこまれてきました。しかし、時代の流れでピアノの製造方法や、素材の質が簡素化せざるを得ない現状があります。私は、一昔前に製造されたピアノにしかない価値があると感じています。そのピアノを調律師として生かしていくことが「私のやりがい」です。大量生産、大量消費を抑え、今ある資源を有効活用する事は、SDGsの観点からも有意義だと感じています。
■「ピアノで未来をつなごう」とは
手放したい方から大切なピアノをお預かりし、必要としている施設へ橋渡しをする活動です。不要になったピアノを廃棄するのではなく、再利用することで、SDGsの観点からも社会貢献できるものと考えております。日本は世界でも特に高齢化が進んでいる国の一つです。私共は、高齢者の方々の人生の豊かさに、ピアノも貢献できると実感しております。また、誰でも自由に弾けるストリートピアノは、ショッピングセンターや道の駅などに音楽を広げ、人と人との交流を生み出す場として親しまれています。日本全国でも設置が広がっており、各地で地域の賑わい作りに役立てられています。 このような施設の皆さまのお役に立てる機会がございましたら、大変嬉しく思います。
「ピアノを譲りたい方」「ピアノが欲しい方」ご連絡お待ちしております。
大切に使われてきた想いを継承くださる方を募集しています。
ご相談だけでも構いませんので、お気軽にお申し付けください。

